ウッディプランニングの家づくり
柏、松戸、流山。 地元に根ざした事業基盤で
いつまでもお客様の住宅を見守ります。
ウッディプランニングは創業した昭和00年以来、柏、松戸、流山地区をベースに多くの住宅建築事業に携わってまいりました。自社ブランドとしての施工だけでなく、他社からの請負業務としても、プランニング、設計、不動産、施工等の各セクションで多くの業務をこなしております。地元に根付いた業務基盤を持つ当社だからこそ、お客様の住宅を末永く責任を持って見守り続けます。
耐震性能と外断熱を同時に実現する
複合建材「kitotetuパネル」
ウッディプランニングでは、現代の住宅に求められる安心・安全・快適さの性能を追求する中で、
日本の在来工法である木造軸組工法にもっともマッチし、これまでの技術に上乗せして機能を付加する
「kitotetuパネル」による工法を導入しています。
00 木造軸組工法を補完する革新的建材
kitotetuパネルは、日本でもっとも一般的な建築様式である木造軸組工法に、耐震性、断熱性、建築工程の省力化といった現代に求められる住宅性能をプラスする革新的な建材です。パネルの使用には専用の特殊な構法を用いる必要が無く、一般的な木造軸組工法そのままに、パネルの取付けのみによって、その性能を付加することができます。
01 大地震にも耐える、驚異的な耐震性
kitotetuパネルは、これまでに数々の耐震試験を重ね、壁体力試験では、最高水準となる「壁倍率5倍以上」の強度を確保。実際に施工された家屋を耐震装置に乗せ試験を行う「実大耐震試験」では、これまでに観測された3つの大地震と、さらにそれを増幅させたもの、関東直下型地震をシミュレートしたものなど、連続で5つの地震波をテストするという過酷な試験内容に対して、構造体にダメージをあたえること無く耐え、その耐震性を実証しています。
02 高性能外断熱を低コストに導入
耐震建材は他にもありますが、耐震性と断熱性能を同時にアップさせるのが kitotetuパネル。通常外断熱は、断熱材貼付のために多くの工程を要し、材料コスト以上に人件費が増えてしまいますが、kitotetuパネルでは、耐震パネルにあらかじめ断熱材と内装および外装取付用の木材が一体化されており、パネル固定と同時に多くの付随工程が完了します。パネル取付けと付随工程とのトレードオフにより、それぞれの工程を単独で行う場合に比べて格段に低コストに外断熱の導入ができます。
03 抜群のリサイクル性、プラスアルファの環境性能
kitotetuパネルの環境性能は、その高い断熱性だけではありません。将来の環境を見据えたリサイクル性能にも、kitotetuの開発ポリシーが詰まっています。
kitotetuパネルは、軸組への固定およびパネルを構成する各部材同士の一体化を、釘やビスによる緊結で行うため、容易な取り外しが可能で、将来的な住宅の増築や改築、建て替えの際にも、そのまま再利用が可能です。また、廃棄時にも殆どの素材のリサイクルが可能です。
- kitoetuパネルは、株式会社トーアと株式会社ハウスギアによる共同開発で生まれた、強くて優しい、新しい高機能住宅建材です。
- 鋼板製耐震パネルには、日新製鋼が開発した高耐食鋼板「ZAM」が使用され、非常に高い経年耐久性を誇ります。
- 複合化される断熱材には、カネカ製「カネライトフォーム(スーパーE-Ⅲ)」が使用され、その高い断熱性能と環境性能は、化学・環境分野において数々の技術表彰を受賞しています。